メンテナンス

【本革ソファ】

本革ソファのイメージ

本皮ソファを購入したら定期的なワックスがけを行いましょう。 ワックスで革のひび割れを防いだり、汚れを取ることができます。 購入の際に付属のワックスがあればそれを使えば良いのですが、市販のワックスを購入して使用する場合には皮が変色してしまう可能性もあります。 裏面の目立たない部分に試し塗りしてみて、問題がないか確認しましょう。

【人工レザー】

ソフトレザーやビニールレザーなどのソファカバーリングには手入れの必要がほとんどない商品が多いので、メンテナンスも手間がかかりません。 汚れがついた時にもおしぼりで拭くだけで大丈夫でしょう。 汚れがひどく気になりだしたら、人工レザー用のクリーナーが市販されています。 人工レザーでもクリーナーとの相性では変色の可能性がありますので、裏面など目立たない部分に塗ってみて問題がないか確認しましょう。

【布ソファ】

ソファが届いて設置完了したらまず汚れ防止として、傘や衣類にも使用する防水スプレーを塗布しましょう。 これも裏面に塗ってみて、問題がないか先に確認しましょう。クッションが取れる場合は、クッションを外して部屋を換気するだけでも内部の湿度が放出されてソファも長持ちします。

【キズ防止】

ソファは人が座ることで多少なりとも動きます。 ソファの脚は必ずしも傷防止対策が施されているとは限らないので、購入後に傷防止対策をすることが必要になるでしょう。 またオットマンは移動させることも多く、使用中も動きやすいものです。 オットマンのキズ防止もしっかりと対策しましょう。