【搬入経路の確認】
ソファなど大きな店舗家具・業務用家具の購入時には、搬入経路も注意しましょう。 ソファのサイズの検討については、店舗内でどのように配置するかまでは考えられることが多いのですが、搬入のことはあまり考えてない人もいます。 商品が届いてから運び込めない、というトラブルも実際にあるようです。 特に大きなソファを購入する場合には注意が必要ですので、チェックすべき内容についての解説をします。
【ソファのサイズ】
横幅が2メートルを超える場合は要注意です。高さと奥行きが75cmを超える場合も要注意となります。 この場合は必ず搬入経路のチェックをしましょう。リクライニングタイプのソファはクッションなどが外せないことが多いので、商品の外寸そのままでも搬入することが可能かも確認しましょう。
【エレベーター】
エレベーターは建物の大きさに合わせてサイズが決まってきます。 小規模なマンションタイプではエレベーターも小さくなりがちでしょう。 搬入用のエレベーターがない場合、大きいソファは入らないことも多いようです。
【戸建住宅】
戸建の建築物は玄関口まで運ぶのは容易でしょう。 しかし建物内の通路や階段は狭く作られていることも多いので、意外と搬入が難しいケースも多いようです。 特に設置場所が2階や地下の場合は注意が必要です。 もし玄関や廊下から入らない場合には、クレーンなどで吊上げるという方法もあります。 しかし安全面からも可能なのは2~3階までとなります。